CORPORATE-3-8

クライテリア

チャットツールを通じた雑談を禁止している。または雑談をやめるように注意喚起を促したことがある。

タイプ

コミュニケーションツール

観点

アンチパターン

FAQ

Q. 雑談とはどんな内容ですか?たとえば会社で利用していない技術の話は雑談に入りますか?

ここでいう雑談は業務に関係ない本当にとりとめのない話のことです。会社で利用していない技術の話はもちろん雑談に入りますし、週末に釣りに行った話も雑談に入ります。
 

参考資料

  • 雑談
雑談とは - コトバンク
後に〈ぞうだん〉,さらに〈ざつだん〉と変化した語。とりとめのない話。 説話文学との関連が注目される。 書名に用いた例として, 無住や 其角に《 雑談集》があり,これとは別に平安末から鎌倉初期の 三井寺(みいでら)関係の 説話集《雑談鈔》が残る。また 頓阿の歌論書《 井蛙抄(せいあしょう)》は《雑談記》《和歌雑談聞書》などと呼ばれることがあり, 猪苗代兼載 〔1452-1510〕の歌論・連歌論書《兼載雑談》もよく知られる。 〘名〙 さまざまの話をすること。また、その話。とりとめのない話。世間話。よもやま話。ぞうだん。〔必携熟字集(1879)〕 ※青年(1910‐11)〈森鴎外〉一一「二人は暫く食事をしながら、雑談(ザツダン) をしてゐるうちに」 [語誌]「雑談」の表記は平安期の古記録に見いだせるが、日葡辞書に「Zǒtan(ザウタン) 」とあり、古くは「ゾウタン」と読まれていたことがわかる。江戸時代中期ごろから「ゾウダン」の読みも出現し、明治になると「ザツダン」と「ゾウダン」が並用された。「ザツダン」が一般化するのは明治中期から末期にかけてである。 ① とりとめのない、さまざまの話をすること。また、その話。よもやま話。雑話。ざつだん。 ※小右記‐寛弘八年(1011)三月二二日「備中守儀懐来、触 二二九日起任之由 一、良久雑談後、被 二如装束 一 」 ※太平記(14C後)二三「早歌交りの雑談(ザウタン) して」 〔和英語林集成(初版)(1867)〕 ※浄瑠璃・丹生山田青海剣(1738)四「夫婦の語ひなんどとは勿躰至極の雑談(ザフダン) 」 出典  精選版 日本国語大辞典 精選版 日本国語大辞典について 情報