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DXクライテリア簡易診断について

DXクライテリアについて

DXクライテリアについて学ぶためには、まずはこちらをご覧ください。
DX Criteria (v202104)/企業のデジタル化とソフトウェア活用のためのガイドラインDX Criteria (v202104)/企業のデジタル化とソフトウェア活用のためのガイドライン2021/1/10 6:052024/1/26 5:49
 

10分でできる簡易診断

DXクライテリアは、320+8項目におよぶ実践的で具体的なチェックリストをもっています。
このフルパッケージのアセスメントは「2つのDX」における自社の強みや弱み、ネクストアクションを網羅的に導いていくためには有効です。
 
一方で、項目数も膨大でまずはどこから手をつけて良いかわからない/手間がかかりすぎるという声もありました。
 
そのため、これまでに日本CTO協会に提供いただいた各社のデータをもとにランダムに選ばれた30項目のチェックリストの結果から、統計的にDX進捗の偏差値・レイティングを推定できるようにいたしました。
 
診断結果は以下のように表示されます。DXクライテリアの各テーマ(チーム、システム、データ駆動、デザイン思考、コーポレート)ごとの偏差値(とその推定範囲)についても可視化できます。
 
 

「はい、でも・・」「いいえ、でも・・」といった状態は0.5点換算

実際にアセスメントに利用しようとすると、ゼロかイチかで評価するのが難しいこともあります。
たとえば、あるプラクティスを来月から実施することになっているとか実施してみたら、色々問題があって今は停止中とかそういった状態がありえます。
このような状態に関しては半分の評点として扱うようにしています。
 

どうして少ない回答数で評価を出すことができるの?

TOEICⓇなどをはじめ、様々なCBTで用いられている「項目反応理論(IRT)」という手法を用いています。
これまでにCTO協会にご提供いただいたデータから、各項目(クライテリア)の難易度(全体のスコアが高くないとチェックされていない)や、識別度(この項目の回答から全体のスコアの高さをどの程度識別できるのか)などを統計的に算出しています。
この情報をもとに、回答者の能力値(もし全部答えたらどのようなスコアになるのか)を統計的に推定しています。
これによって、少ない問題数でも、また320項目のどの項目が登場してもある程度の精度で全体のアセスメントを行うことができます。
 

よくある質問

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