DESIGN-6-6 · デザイン思考 · v202506

プロトタイプを作るために、プレゼンや大きな稟議が必要になり、プロトタイピングの前に頓挫することが多い。

プロトタイピングアンチパターン

この項目はアンチパターンです。「はい」は0点、「いいえ」は1点になります。

✅こちらの項目に関して、ご質問や不明点のある場合は、dxcriteria@cto-a.orgまでご質問をお寄せください。または、CTO協会のSlack #wg-dxcriteria などでお気軽にお寄せください。

プロトタイピングはなぜ重要か?

簡単に言うと、プロトタイピングは「建築における模型づくり」のようなものです。建築家は、数千万円から数億円かけて実際に建物を建てる前に、まず紙や木材で模型を作り、クライアントに見せて反応を確かめます。模型の段階であれば、間取りの変更や窓の位置の修正は簡単にできますが、実際に建ててしまってからでは膨大なコストがかかります。デジタルプロダクトも全く同じで、完成品を作ってからユーザーに見せるのではなく、簡易的なプロトタイプを作って早期に評価することで、失敗のコストを最小化し、成功の確率を最大化できます。特に、市場の不確実性が高い現在では、「完成させてから評価する」のではなく、「早く失敗して早く学ぶ」というサイクルが競争力の源泉となります。

カテゴリ解説を読む