DESIGN-8-4 · デザイン思考 · v202506

事業フェーズに応じて、プロダクトマーケティングや詳細な要求分析、UX評価など適切な分業体制を引くことができているか。

FAQ

Q. 事業フェーズに応じた分業体制の例を教えて下さい。

たとえば、PMF(Product Market Fit)後の事業における課題は、マーケティング方面に傾倒する一方、多様なニーズに答えるための仕様自体は複雑になる傾向があります。そういった際に、プロダクトーマーケティングマネージャと要件定義におけるプロダクトマネージャをわけるといったケースがあります。

このようにプロダクトのフェーズに応じてプロダクトマネージャに求められるスキルセットは、異なってきます。それらを総合したものとして、プロダクトマネジメントトライアングルといったものが提案されています。1名で全てをこなすのは困難なことも多くあるため、必要に応じて強みを生かした分業体制が引けることで、事業成長をスムースに行いやすくなります。

参考資料

プロダクトマネジメントはなぜ重要か?

簡単に言うと、プロダクトマネジメントは「新製品開発プロジェクトのリーダーの役割」のようなものです。新製品を立ち上げるとき、デザイン担当、技術担当、マーケティング担当、営業担当など、様々な専門家が関わります。各専門家はそれぞれの領域でプロフェッショナルですが、「誰のためにどんな価値を届けるのか」「何を優先して作るのか」「市場にいつ出すのか」という意思決定をするのがプロジェクトリーダーです。リーダーは各専門家の意見をまとめるだけでなく、顧客視点とビジネス視点を両立させながら、プロダクトが成功するための方向性を定めます。プロダクトマネージャーも同じで、エンジニア、デザイナー、マーケター、営業といった専門家をまとめ、プロダクトのビジョンを示し、顧客価値とビジネス価値を両立させる役割を担います。

カテゴリ解説を読む