CORPORATE-4-6 · コーポレート · v202506

高度な専門人材に対して、市場変化を考慮した年収額のアップデートができない人事制度になっている。

人事制度・育成戦略アンチパターン

この項目はアンチパターンです。「はい」は0点、「いいえ」は1点になります。

FAQ

Q.市場変化を考慮した年収額はどのように知ることができますか?

参考資料にいくつかのサービスが記載してあります。また、日本CTO協会に法人会員または個人会員として入会し、交流することで相場感を知ることができます。

Q.人事部門と一緒にエンジニア職の等級ごとの年収レンジを毎年見直しています。この場合はNoになりますか?

定期的に見直していることは素晴らしいと思います。それに加えて、Job Descriptionごとに市場変化を考慮してアップデートできていればNoになります。

参考資料

  • 報酬・福利厚生 サーベイ・データ - マーサージャパン

報酬・福利厚生 サーベイ・データ | マーサージャパン

  • OpenSalary
    (注)年収は自己申告の情報になります。2021年4月10日現在

ソフトウェアエンジニアの年収| OpenSalary

  • project COMP
    (注)年収は自己申告の情報になります。2021年4月10日現在

project COMP - エンジニアの給与データベース

人事制度・育成戦略はなぜ重要か?

簡単に言うと、人事制度・育成戦略は「企業の人材栽培計画」のようなものです。農業で考えてみましょう。農家は土壌の状態を把握し、どの作物をどれだけ育てるかを計画し、適切な時期に種をまき、水や肥料を与えて成長を促します。企業も同じです。現在の従業員のスキルセットを把握し、将来必要となる人材像を定義し、採用と育成を計画的に実施し、継続的な学習機会を提供することで、組織の競争力を維持・向上させます。計画なしに人材を育成すると、特定のスキルが不足したり、市場価値より低い報酬しか払えずに優秀な人材が流出したり、自社内でしか通用しないノウハウばかりが蓄積されたりするわけです。

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