TEAM-8-7 · チーム · v202506

フロー効率性などの数値指標に囚われすぎて、全体の効率が悪化するなど価値提供に結びつかない状態である。

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FAQ

Q. フロー効率性を上げすぎることの問題点はなんですか?

フロー効率性があがるということは、リソース(この場合は人員稼働)の効率性は下がるということです。そのため、フロー効率性だけを目的にした場合、全体のコストは膨れ上がってしまいます。チームに適した理想的な水準はどこかを見定める必要があります。

用語解説

フロー効率性

あるタスクが完了するまでのリードタイムをトラックし、全てのタスクのしかかりから完了までを早くすることを目的に効率を考えることです。そのタスクを完了させることにチームメンバーの意識が集中するため、仕事が分配できず待ちが生じる場合があります。

リソース効率性

すべてのリソースが100%やることがある状態を目的に効率を考えることです。個別のタスクの完了よりも、それぞれの人が次に取り掛かるべきことがある状態をよしとするため、全てのタスクの完了までは早いことも多いのですが、個別のタスクのリードタイムは長くなります。

参考資料

バリューストリーム最適化はなぜ重要か?

簡単に言うと、バリューストリーム最適化は「サッカーチームの攻撃の組み立て」のようなものです。サッカーチームでは、ゴールキーパーからディフェンダー、ミッドフィルダー、フォワードまで、ボールが渡ってゴールに至るまでの一連の流れがありますよね。どこかでパスが遅れたり、無駄なバックパスが多かったりすると、攻撃のテンポが崩れてシュートチャンスを逃してしまいます。強いチームはパスワークの無駄を徹底的に省き、最短ルートでゴールを目指します。開発チームも同じで、顧客が欲しいと思ってから価値が届くまでの全プロセスを見直して、無駄を減らし最適化することで、より早く良いものを提供できるようになります。

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