DATA-2-2 · データ駆動 · v202506

事業活動の中に潜在的に存在したが、蓄積できていなかったデータを収集するためのシステム化や業務分析を行うチームは存在するか。

FAQ

Q.潜在的に存在するデータの例はありますか?

たとえば、ECサイトに置いて在庫数は顕在的に管理していても、倉庫の滞在時間や倉庫コストなどについては収集できていなかったり、実店舗/販売店での問い合わせ記録など事業活動上は存在していても、蓄積したり収集したりができていないようなデータが存在するケースがあります。

データ駆動な経営においては、既存の収集済みのデータの利用方法に気を取られがちですが、このような利用価値のありそうなデータを見つけ出して、事業に応用していく事が重要になります。

事業活動データの収集はなぜ重要か?

簡単に言うと、事業活動データの収集は「工場の生産ラインで製品の品質データを記録し、不良品の原因を特定して改善する」ようなものです。製造業では長年、生産数、不良率、稼働時間などのデータを細かく記録し、工程改善に活用してきました。同じように、事業活動のあらゆるプロセスでデータを収集すれば、どこにボトルネックがあるのか、どの施策が効果的なのかを客観的に判断できます。経験や勘ではなく、データに基づいて意思決定する組織が、長期的に競争力を保つというわけです。

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