DATA-3-7 · データ駆動 · v202506

統一されたデータレイクが存在せず、分析基盤ごとにデータを管理している。

データ蓄積・分析基盤アンチパターン

この項目はアンチパターンです。「はい」は0点、「いいえ」は1点になります。

FAQ

Q.社内のポリシーに則って、セキュアなデータに関しては別の領域に保存されているんですがこのような場合も「統一されたデータレイク」と言えないのでしょうか。

この項目の目的はデータサイエンティストが必要なデータを必要な分析手段で解析したり、アプリケーションで用いるモデルでの取り回しをしやすくするということにあります。

ですので、データ保存の場所において部署ごとに分断しているなど、別の分析ツールを使うためことが難しい状況でないことを指します。そのため、セキュアなデータが異なる権限の保存場所にあったとしてもマスキング処理などを経由して使いやすい場所にあるのであれば、問題ないです。

用語解説

データレイク

データ蓄積・分析基盤はなぜ重要か?

簡単に言うと、データ蓄積・分析基盤は「企業の図書館システム」のようなものです。紙の本が雑多に積まれているだけでは、必要な情報を見つけられません。図書館では本を分類し、索引を作成し、誰でも必要な本を検索できる仕組みを整備します。同じように、企業のデータも、整理された形で保存し、誰もが必要なデータを検索・分析できる基盤が必要です。データアナリストやデータサイエンティストだけでなく、エンジニアや非エンジニアのビジネス担当者も、データにアクセスして自分で分析できる環境が、データ駆動組織の基盤となります。

カテゴリ解説を読む