TEAM-6-3 · チーム · v202506

見積りは、実際にその仕事を行う本人を含むチームの複数人で行われているか。

FAQ

Q.見積もりをするにあたって気をつけることはなんですか?

見積もりはあくまでも予測であってコミットメントではないことを認識しておくことが重要です。計画に柔軟性を持たせることでビジネス環境の変化に対応するアジリティを獲得できます。

Q.見積もりするにはどんな方法がありますか?

プラニングポーカーなどの方法があります。

用語解説

プランニングポーカー

相対的な見積もりをチームで行う際に、カードを使って行う手法です。カードには「0,1,2,3,5,8」のようにフィボナッチ数列のように、数字が小さいほど段階が細かく、大きくなるほど広くなるような数値が記載されています。基準となるユーザーストーリーを一つ選定しておき、それに対する数値をチームで合意します。その後、見積もり対象のユーザーストーリーに対して、複数人が同時にカードを出し合い、数値の差が何故生まれたのかなどを議論することで属人性の排除を行うことができます。

参考資料

経験主義的な見積りと計画はなぜ重要か?

簡単に言うと、経験主義的な見積りと計画は「サッカーチームの試合分析」のようなものです。サッカーチームは試合後に必ずビデオ分析をしますよね。パス成功率、シュート本数、走行距離といった実績データを見ながら、「この選手のスタミナはこれくらい」「この戦術だと平均何点取れる」という過去の実績を元に、次の試合に向けた練習メニューと試合戦術を組み立てます。「気合いで頑張れば勝てる」という精神論ではなく、個人とチーム全体の実績データを元に現実的な目標と計画を立てるからこそ、着実に強くなれるのです。開発チームも同じで、過去のベロシティやリードタイムといった実績データを元に計画を立てることで、達成可能で信頼性の高いプロジェクト遂行ができるようになります。

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