TEAM-7-1 · チーム · v202506

ふりかえりのテーマごとに数字を集めたり計測するなどして、ファクトベースで議論できるようにしているか。

ふりかえり習慣メトリクスの計測

FAQ

Q.ふりかえりのテーマごとに必要な数字とはどの様なものですか。

たとえば、見積もりと実績の乖離がプロジェクトにとって重要なテーマであれば、各タスクの見積もり時のストーリポイントと実際にかかった時間は重要なファクトになります。この中からどの様なタスクの場合、大きく見積もりに乖離が起こるのかを振り返っていけば、生産的な議論につながります。
たとえば、「割り込みタスクをミーティング減らしたい」というテーマであれば、その期間内にどの程度の割り込みタスクやミーティングが実際にあったのかなども重要なファクトになります。
ファシリテータは必要十分なファクトを揃えてから望むことで実りのあるふりかえりになるでしょう。

ふりかえり習慣はなぜ重要か?

簡単に言うと、ふりかえり習慣は「サッカーチームの成績管理」のようなものです。サッカーチームは試合後に必ず振り返りを行いますよね。個人のパス成功率、シュート本数、走行距離といった個人スタッツと、チーム全体のポゼッション率や得点パターンを分析して、「この場面の判断は良かった」「ここでポジションを上げるべきだった」「次はこの戦術を試そう」と具体的に振り返ります。ただ「もっと頑張る」で終わらせず、データと実感を元に個人目標とチーム目標の両方を意識しながら、次の練習と試合に反映させるからこそ継続的に強くなれるのです。開発チームも同じで、スプリントやプロジェクトを振り返って具体的な改善点を見つけ、次に活かすことで、チーム全体が継続的に成長していけるようになります。

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