THE CRITERIA · v202506

組織を知る、328の問い。

気になるテーマやカテゴリから、基準とその背景を読み進めてください。

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問いの読み方
テーマ(5個)×カテゴリー(各8個)×チェックリスト(各8項目)。例としてチームの8カテゴリと、チーム構成と権限委譲の8つの問い(メトリクスの計測・学習と改善・プラクティスと習慣・アンチパターン)。

各カテゴリは8つの問いで構成されます。アンチパターンは手放したい慣習を確かめる問いで、「いいえ」が望ましい状態です。採点は逆転します。

8項目 · 条件をクリア

TEAM-2 / チーム

チームビルディング

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チームビルディングはなぜ重要か?

簡単に言うと、チームビルディングは「サッカーチームのコンビネーション練習」のようなものです。どんなにドリブルが上手な選手やシュートが得意な選手を集めても、お互いの動きや癖を知らずに個人プレーで試合に挑んでも勝てませんよね。パス交換、ポジションチェンジ、守備の連携などを何度も練習して、「あの選手がここにボールを出したら自分はこう動く」という阿吽の呼吸ができるようになって初めて強いチームになるのです。開発チームも同じで、個々のスキルがいくら高くても、チームとして連携しなければ本当に価値のあるソフトウェアは作れません。

カテゴリ解説を読む
TEAM-2-1メトリクスの計測

チームは少なくとも半年以上継続して存在しているか。

TEAM-2-2学習と改善

チームは月に一度以上の頻度で仕事のふりかえりをおこなっており、その際にプロジェクト憲章またはインセプションデッキを見返して目的を再確認しているか。

TEAM-2-3プラクティス

インセプションデッキまたはプロジェクト憲章などを作成し、チームの存在理由についてチーム全員が把握しているか。

TEAM-2-4プラクティス

新しくチームに参画するメンバー用のオンボーディング・デック(チームの一員として働き始めるための、価値観・実務・スキル・相互理解のための明文化されたドキュメント集)などが存在するか。

TEAM-2-5プラクティス

チームメンバー全員で定期的にカジュアルにコミュニケーションをとる場がある(ランチ、ディナー、レクレーション等)

TEAM-2-6アンチパターン

オンボーディングプログラムが、文章を読むだけのものになっており、ハンズオンやミッション理解の伴わない形骸化したものになっている。

TEAM-2-7アンチパターン

1年以上チームのやることがルーチン化しているなど変わっておらず、チームメンバーも固定されている。

TEAM-2-8アンチパターン

チーム内でチームミッションの改善に関係する議論がどんな理由であれ発生していない。