参考資料

4. DX Criteriaの構造

この記事の内容3
  1. 5つのテーマ
  2. カテゴリー一覧
  3. 観点とチェックリスト

5つのテーマ、8つのカテゴリ、8つの項目で全320個のチェック構造を持っています。

テーマ(5個)×カテゴリー(各8個)×チェックリスト(各8項目)。例としてチームの8カテゴリと、チーム構成と権限委譲の8つの問い(メトリクスの計測・学習と改善・プラクティスと習慣・アンチパターン)。

5つのテーマ

5つのテーマは、チーム・システム・データ駆動・デザイン思考という計測・構築・学習ループにおけるビジネスケイパビリティとそれを支えるコーポレートとなっています。

チーム→システム→データ駆動→デザイン思考の順に循環し、中央のコーポレートが支える。

カテゴリー一覧

各テーマのカテゴリーは次のようになっています。

チーム8 カテゴリ · 64 問

  1. TEAM-1チーム構成と権限委譲8問
  2. TEAM-2チームビルディング8問
  3. TEAM-3心理的安全性8問
  4. TEAM-4タスクマネジメント8問
  5. TEAM-5透明性ある目標管理8問
  6. TEAM-6経験主義的な見積りと計画8問
  7. TEAM-7ふりかえり習慣8問
  8. TEAM-8バリューストリーム最適化8問

システム8 カテゴリ · 64 問

  1. SYSTEM-1バージョン管理8問
  2. SYSTEM-2ソースコードの明確さ8問
  3. SYSTEM-3継続的インテグレーション8問
  4. SYSTEM-4継続的デプロイ8問
  5. SYSTEM-5API駆動開発8問
  6. SYSTEM-6疎結合アーキテクチャ8問
  7. SYSTEM-7システムモニタリング8問
  8. SYSTEM-8セキュリティシフトレフト8問

データ駆動8 カテゴリ · 64 問

  1. DATA-1顧客接点のデジタル化8問
  2. DATA-2事業活動データの収集8問
  3. DATA-3データ蓄積・分析基盤8問
  4. DATA-4データ処理パイプライン8問
  5. DATA-5データ可視化とリテラシー8問
  6. DATA-6機械学習プロジェクト管理8問
  7. DATA-7マーケティング自動化8問
  8. DATA-8自動的な意思決定8問

デザイン思考8 カテゴリ · 64 問

  1. DESIGN-1ペルソナの設定8問
  2. DESIGN-2顧客体験8問
  3. DESIGN-3ユーザーインタビュー8問
  4. DESIGN-4デザインシステムの管理8問
  5. DESIGN-5デザイン組織8問
  6. DESIGN-6プロトタイピング8問
  7. DESIGN-7ユーザビリティテスト8問
  8. DESIGN-8プロダクトマネジメント8問

コーポレート9 カテゴリ · 72 問

  1. CORPORATE-1スパン・オブ・コントロール8問
  2. CORPORATE-2開発者環境投資8問
  3. CORPORATE-3コミュニケーションツール8問
  4. CORPORATE-4人事制度・育成戦略8問
  5. CORPORATE-5デジタル人材採用戦略8問
  6. CORPORATE-6モダンなITサービスの活用8問
  7. CORPORATE-7経営のデジタルファースト8問
  8. CORPORATE-8攻めのセキュリティ8問
  9. CORPORATE-9リモートワーク8問

観点とチェックリスト

チェックリストは、全8つで、改善を確認するための測定項目と改善のサイクル、具体的な習慣行動(各3個)、具体的なアンチパターン(各3個)によって構成されています。

メトリクスの計測

DXの進んだ組織においては、従来型のパフォーマンス指標とは異なる指標が計測・管理されることがある。それらを計測/管理しているかを問う。

学習と改善

失敗も含め、組織学習を健全に回すためのサイクルが回っていると新しい挑戦や改善がうまれやすい。そのため、そのサイクルの存在を確認する。

プラクティスと習慣(3つ)

デジタル化の進んだ企業群では当たり前に行われる習慣や実践手法が行われているかを確認する。

経営数値に見えにくい文化レベルの成熟をとらえるためにチェックする。

アンチパターン(3つ)

デジタル化が進む過程で減っていく慣習的行動をチェックする。逆指標として用いる。

古い常識によって生まれていることであり、組織的なアンラーニングが行われているかを確認する。